きらきらきら

毎日を楽しくするため心地よくなることを見つけましょう

住む地域を愛する生活

 

だいぶ更新が開きました。

桜が咲いて春を実感できる喜び。

では本日の記事いきます。

 

 

 

 

いまのアパートに来て早 6年。

望んで引っ越したわけじゃない。

せざるを得なくなって しぶしぶだった。

 

 

 

お山が近くて冬にはわりと雪が積もる。

ここは風の通りがはげしい地区ゆえ

それがひどいとき洗濯物を干して出かけると

ほぼ間違いなく竿ごと下に落下している。

 

 

 

猿の軍団があちこちあらわれ

夏になると田舎ゆえ虫も多く

網戸の目地を潜り抜けた虫が

部屋にわんさか入ってくる。

 

 

 

なんてところに来てしまったのだろう

と、最初の年に思ったのが懐かしい。

 

 

 

自分がイヤなところに目をむけると

そのことばかりに気をとられてしまう。

きっと どこにいても

いいところ、そうでないところはある。

ならば いいところに注目しよう。

 

 

 

三月半ばになると

まだ歌い慣れていない うぐいすの

たどたどしい鳴声で目を覚ます幸せがある。

静かな部屋にいると とんびの声も聞こえ、

林に囲まれおいしい空気はふんだんにある。

木々の香りがなんとも心地いい。

水も美味しい。

子どもたちは見知らぬ人でも

大きな声であいさつしてくれるし

買い物先ではじめて会う人とも

笑顔で会話ができてしまうのもステキ。

 

 

 

ほらね、

見ようとしてなかっただけで

こんなにもホッとできる環境に住んでいる。

なんて恵まれているのだろう。

 

 

 

こうやって いいところを探して

住む地域を愛する生活

 が、だんだん楽しくなってきた今日この頃。

 

 

 

 

 

 

出会えたことに ありがとう♡

 

 

naoko