きらきらきら

毎日を楽しくするため心地よくなることを見つけましょう

自分のカラダの感覚を大切に

 

わたしは小さいころから

トイレをガマンするのが得意でした。

 

 

朝起きたとき、

そして次のトイレタイムは

寝る前、

なんて ザラにありました。

 

 

多少 

トイレいきたいかも

と うっすら思っても

他ごとに没頭すると

そのうち忘れてしまう。

それに

やりたいことがあるのに

トイレ行く時間がもったいない

と考えていた気がします。

 

 

ただ、ガマンし過ぎて

ちょいモレ

もしくは

本気おもらし

なんかも小学生のとき経験ありです。

…どさくさ カミングアウト 失礼。

(ごはん中の方 ごめんなさい)

 

 

とにかく

なぜかわからないけど

ガマンするのが当たり前

と無意識に考えていました。

 

 

そんなわたしは

ときどきやって来る偏頭痛に悩まされましたが

「今日は体調悪いのかな?」

「寝不足かな?」

と適当に考えていたのですが

だいぶ月日が経って

また偏頭痛がおきたとき

友達から

「水分が足りなくて頭痛をおこす人いるから

この水飲めるだけでいいから飲んでみたら?」

と500mlのペットボトルを渡されました。

 

 

 

それまでのわたしが飲んでいた水分といえば

ごはんの時に飲む お茶もしくは水、

のどがカラカラになったら飲む ジュースやお茶、

と 最低限しかなかったのですが

あまりの頭痛に耐えかねて

ゆっくり時間をかけながら

500ml一本を飲み干しました。

 

 

 

もうね

お昼食べたあとだったからお腹パンパン。

ちょっとしゃがんだら

上から出ちゃうキケンと闘いつつ

(ふたたび ごめんなさい)

午後からの予定をこなしてました。

 

 

 

当然ながら水を飲んで10〜20分たつと

トイレに行きたくなってきます。

もうガマンなんて絶対ムリなくらい

にょ〜い☆ がハンパないわけです。

(みたび ごめんなさい)

で、トイレにいくごとに

だんだん頭痛もスッキリしてきました。

 

 

 

なのでその時のわたしの頭痛は

友達の言ったとおり

水分不足だったのでしょう。

 

 

 

このことがキッカケで

わたしは意識して水分をとり

「起きてるときの二時間に一回は

そんな気はなくてもトイレに行くように」

という友達のススメに

できるだけ したがうようにしてきました。

 

 

 

おかげさまで今は

ほぼ偏頭痛はなくなりました。

(これはすべての偏頭痛に対応するものではないそうで、

ひどい偏頭痛の方や水分取ると体調悪くなる方は

勝手に判断なさらず お医者さまにご相談下さいね)

 

 

 

この出来事からわたしが学んだのは

トイレに行きたい

のどが かわいた

これら自分にとって小さく思える

カラダの内側からくる感覚を無視しつづけると

すぐにではなくとも

いつかは 痛みとしてあらわれる

ということ。

 

 

 

当たり前なことかもしれませんが

できていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

「この仕事がひと息つくまでガマンしよう」

「今の雰囲気をこわすのは申し訳ないからガマンしよう」

 

 

こんなふうに考えるクセ

今でもわたしは 無意識にでてきます。

 

 

 

が!

気づいたらそのたびに

カラダの感覚に耳をかたむけ

本当はどうしたいのかしっかり向き合う。

 

 

そうやって

自分のカラダの感覚を大切に

していきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

出会えたことに ありがとう♡

 

 

naoko